短歌同好会

短歌クラブ(短歌後楽)について

 本会は、平成12年に26人の同好の士が集い発足しました。会員は、現在14人、年に4回桶川の「さいたま文学館」で歌会を実施しています。歌会は、事前に事務局に提出した歌一首について、全員で鑑賞し、忌憚のない意見が交わされ和気藹々と進行しております。歌会の他にも、親睦を兼ねて県内を巡る吟行会なども行ってきました。

 これまでに会員の合同歌集「後楽集」(平成22年)、「続・後楽集」(平成29年)の2冊を刊行いたしました。歌集の名称「後楽」は、教育現場の重責から解放された今、この国の伝統文化である短歌を通して人生を楽しみたいという願いを込めてつけられました。

 令和5年6月の歌会で第94回となりました。

 短歌に学び、想像と創造の力を養い、言葉の魅力と豊かさをご一緒に楽しみませんか。

 なお、「詠草参加」という形もあり歌だけの参加も可能です。